食育

2、日本の食文化の継承

            季節に合った食文化

 日本には季節に合わせた行事がたくさんあります。            そこで食べる行事食は日本人の体質に合ったものです。その行事にこめられた意味も含めて子どもたちに継承することを大事にしています。

3、食への知識

              体験から学ぶ

 どのクラスも散歩先で食べられる野草や木の実を取ってきては舌鼓を打ってます。年齢が小さい頃は「これ食べられる?」と聴いていますが、食べる経験を重ねることによって聴かずとも「これ採っていってママにお料理してもらおう」と食べられるものが分かっていきます。そして、2歳児以上になると畑で野菜を育てます。そのままの味も楽しみますが簡単なクッキングをして、保育園のみんなに味見をしてもらい育てる喜び、作る喜び、食べてもらう喜びを味わっています。

「食べることは生きること」は、そとの保育園の基本方針のひとつです。

そとの保育園が食にこだわる理由は

1、乳幼児期に作られる基本の体づくり

2、日本の食文化の継承

3、食への知識

1、乳幼児期に作られる基本の体づくり

           子どもはまず体から!

 何でもしっかり噛んで食べることは、強い内臓をつくることにも繋がり  ます。特に腸内細菌は子どものうちに育てることが肝心です。(大人になってからは腸内細菌を育てることはできません)腸内細菌の善玉菌を増やすためには緑黄色野菜を摂ることが大事です。そとの保育園は野菜をたっぷり使ったメニューで体づくりをしています。