こどものつぶやき

4歳 男の子
「ねぇ、僕と手を繋いでお月さまを見て歩いてみて」 (月を見ながらあるく) 「ね?僕と歩くとお月さまがついてくるでしょ?」

2歳 クラス
4月のある晴れた日の散歩でくるみ畑の方を見ると明るい陽射ししの中に一面真っ黄色のたんぽぽ畑・・・。その光景に大騒ぎだった子どもたち全員の動きがピタッと止まり、しばらくの間心を奪われたようにじっと眺めていました。

6歳 女の子
大きなホールに観劇を見に行って、いろいろなフォーメーションで踊る劇団員の姿を見て しみじみと 「いっぱい練習したんだろうなー」。

2歳
冬至が近づいたある日の夕暮れ。金色のお月さまを見つけ、 「つき!つき!」と指さしたり月のうたを体を揺らしながらうたったり大はしゃぎしていると「あのね、お月さまにはうさぎがいるんだよ」(2歳6ヶ月)という言葉に全員の動きがピタッと止まり、寒いのも忘れて暫くの間お月さまをじっと見ていました。

2歳 女の子
“大型バス”のうたを歌って。 「おおたがバスーにのってます♪」

3歳 女の子
干し柿用に吊るしたたくさんの柿を見て。 「柿祭りだー!」

2歳 女の子
「とけっぽ、どこだ?」どんぐりを握りしめてズボンを探る。どうやらポケットを探していたらしい。

5歳 男の子
雪予報の前日、晴れていた空が曇ると・・・ 「雲が雪の準備してるんじゃない?」

6歳 男の子
筑波山登山で休憩したときにみかんを食べて元気になったことを思い出して、クリスマスブーツづくりをしている仲間に園庭で収穫したみかんを持ってきてのひとこと。 「みかん食べたらブーツを作っている人も力出ると思ってさ」

6歳 男の子
床に座っていたsくんが「ぷーっ」とおならをした。『sくんおならしたなぁ』とぼんやり見ていると、こちらの視線に気がついたのかくるっと振り向いて一言。「今おならがお尻に返ってきた!」